2024/11

文学でめぐる京都2024_02
佛教大学オープンオープンラーニングセンター(O.L.C.)の公開講座「文学でめぐる京都」で、全6回の講義のうちの第2回を担当します。

(文学でめぐる京都 第2回)
梶井基次郎「檸檬」の京都



(講座内容)
梶井基次郎「檸檬」(1925)は、青年期の鬱屈した精神と〈檸檬〉のあざやかさが対置された作品です。近代京都の都市空間のなかでそれが見出される過程と意味について、作品精読をとおして考察します。