2013/03
韓国の慶尚大学校発行『慶南学』第33号(2012.12)に韓国語訳で発表した論文(>>こちら)の日本語版を、許可を得て発表しました。
・エキゾチズムの在処─村上春樹「スプートニクの恋人」のミュウ─
「スプートニクの恋人」における在日コリアン女性「ミュウ」をめぐって、すみれ、「ぼく」といった作中人物がその存在を解読し物語化していく様を、「エキゾチズム」をキーにしながら、村上春樹初期作品からの連続性と差異性において検討した論考です。
2011年9月に韓国で開催された国際学術会議「近代転換期の東アジアの文学・文化への再認識:横断と接境」での口頭発表にもとづいています。
・エキゾチズムの在処─村上春樹「スプートニクの恋人」のミュウ─
「スプートニクの恋人」における在日コリアン女性「ミュウ」をめぐって、すみれ、「ぼく」といった作中人物がその存在を解読し物語化していく様を、「エキゾチズム」をキーにしながら、村上春樹初期作品からの連続性と差異性において検討した論考です。
2011年9月に韓国で開催された国際学術会議「近代転換期の東アジアの文学・文化への再認識:横断と接境」での口頭発表にもとづいています。