2012/03
ルーマニアの"DIMITRIE CANTEMIR" CHRISTIAN UNIVERSITYの国際ジャーナル誌"COGITO"のVol.IV, No.1に以下の論文を発表しました。
◆MODERNITY AND TANIZAKI JUNICHIRO'S STYLE REFORM: THE THOUGHT PROCESS LEADING TO "THE TASTE FOR CLASSICAL JAPANESE HISTORY OR LITERATURE"
去年8月に同大学で開催された日本学の学会(→こちら)で基調講演した内容です。
日本語のタイトルは、
「近代性と谷崎潤一郎の文体変革―〈国史趣味乃至和文趣味〉への通路―」
というわけで、「盲目物語」(1931)を取り上げながら、昭和初年代の谷崎が取り組んだ文体変革と歴史への意識の問題を扱ったもの。日本語で書いた論文を、ホルカ・イリナさんに英訳してもらいました。
掲載誌の目次と論文本文へのアクセスはこちら。
"COGITO"誌の紹介(英語)はこちら。
◆MODERNITY AND TANIZAKI JUNICHIRO'S STYLE REFORM: THE THOUGHT PROCESS LEADING TO "THE TASTE FOR CLASSICAL JAPANESE HISTORY OR LITERATURE"
去年8月に同大学で開催された日本学の学会(→こちら)で基調講演した内容です。
日本語のタイトルは、
「近代性と谷崎潤一郎の文体変革―〈国史趣味乃至和文趣味〉への通路―」
というわけで、「盲目物語」(1931)を取り上げながら、昭和初年代の谷崎が取り組んだ文体変革と歴史への意識の問題を扱ったもの。日本語で書いた論文を、ホルカ・イリナさんに英訳してもらいました。
掲載誌の目次と論文本文へのアクセスはこちら。
"COGITO"誌の紹介(英語)はこちら。