2010/09

9月30日夜、2ヶ月間の客員教授の業務を終えて、無事帰還しました。
メキシコ滞在中、関係各位に、たいへんお世話になりました。
心より御礼申し上げます。

どうもありがとうございました。

『日本文学』第59巻第9号(2010年9月号)に、以下の本の書評を書きました。

◆五味渕典嗣著『言葉を食べる 谷崎潤一郎、1920~1931』
(世織書房、2009.12)

掲載誌の目次等はこちら
・・メキシコ滞在中のため、掲載誌そのものはまだ見てませんが。

メキシコの勤務先、El colegio de Mexico, Centro de Estudios de Asia y África(メキシコ大学院大学 アジア・アフリカセンター)で行う講演の概要が決まりました。

日時:2010年9月23日(木)18:00-20:00
会場:El colegio de Mexico 5524室
内容:"The Japanese Immigrants to Canada and Their Literature prior the World War 2: Attempting to Recover a Lost History"
(戦前期における日系カナダ人と彼らの文学――喪われた歴史をうめるための試み)
使用言語:英語

◆スペイン語のタイトル◆
"Literatura de los nikkei canadienses antes de la Segunda Guerra Mundial: un intento para la búsqueda de la historia olvidada"

>>案内はこちらに。