カナダ日本語文学研究プロジェクトの調査研究のためのカナダ出張から、無事帰国しました。
[期間]2009.10.25-11.05
[行先]バンクーバー、トロント
『スポーツする文学』『スポーツする文学 1920-30年代の文化詩学』(疋田雅昭、日高佳紀、日比嘉高編、青弓社)を刊行しました。
研究仲間とともに2年ほど前から続けていた共同研究の成果を10本の論文と4本のコラムにまとめました。
拙論「テニス文芸のレトリック─田中純と月刊「テニスフアン」─」が所収されています。
>>詳細
『横光利一と関西文化圏』『横光利一と関西文化圏』(黒田大河、田口律男ほか編、松籟社)が刊行されました。
拙論「関西からの発見/関西への発信─谷崎潤一郎「卍」「痴人の愛」から「細雪」へ─」が所収されています。
>>詳細
諸般の事情で長らくリンク切れ状態になっておりました国文学会の公式サイトですが、このたび新しいURLを取得してリニューアルしました。ぜひご覧ください。右のリンクバナーまたは下記URLよりリンクしています。
http://www.nara-edu-kokubun.net
『谷崎潤一郎 境界を超えて』『谷崎潤一郎 境界を超えて』(千葉俊二、アンヌ バヤール・坂井編、笠間書院)が刊行されました。
2007年3月にフランス国立東洋言語文化大学で開催された、谷崎潤一郎パリ国際シンポジウムでの成果がまとめられたものです。
拙論「歴史叙述と小説─「盲目物語」をめぐって─」が所収されています。
>>詳細
第14回谷崎潤一郎研究会を以下の内容で開催します。

◇国際シンポジウム 大正期文化表象と谷崎
[日時]2009年03月21日(土)13:00~17:30
[会場]奈良教育大学 101講義室>>会場へのアクセス

tnzk2009s[コーディネーター]
真銅正宏(同志社大学)
[発表者]
・生方智子(立正大学)
・スティーブン・リジリー(ウィスコンシン大学)
・張栄順(愛媛大学)
>>内容詳細とポスターはこちら