文学でめぐる京都2023_02佛教大学オープンオープンラーニングセンター(O.L.C.)の公開講座「文学でめぐる京都」で、全6回の講義のうちの第5回を担当します。

(文学でめぐる京都 第5回)
『古都』へのまなざし
──近代都市としての京都──



(講演内容)
川端康成『古都』は、京都の「名所案内記」のようだと評された作品です。しかし、作中に設定されているのは、京都を「古い都」と捉える近代的なまなざしにほかなりません。『古都』に描かれたさまざまな場所から、その近代性を読み解いてみます。
 
BU_OLC20240223
2023年12月10日(日)に東京外国語大学で開催されるシンポジウムに登壇します。

Language and reality
>>PDF版のチラシはこちら

近代の日本語とリアリティ 言語学・文学・映画
日時:2023年12月10日(日)13:00〜17:00
会場:東京外国語大学 留学生日本語教育センター さくらホール
講演:
野村剛史 スタンダード研究の意義
日高佳紀 本当らしさと文体─谷崎潤一郎の小説表現─
片岡一郎 文学、演劇、映画を越境する大衆娯楽の存在
     映画『うき世』(1916)上映と説明
主催:プロジェクト「近代から戦前までの文学・映画における言語的表現手段の変遷についての横断的研究」
『日本近代文学』第109集に、西村将洋著『谷崎潤一郎の世界史 ─『陰翳礼讃』と20世紀文化交流─』(勉誠出版、2023.2)の書評を執筆しました。
 
『昭和文学研究』第87集に、田村景子著『希望の怪物 現代サブカルと「生きづらさ」のイメージ』(笠間書院、2023.1)の新刊紹介を書きました。

2023年3月31日をもって、22年半にわたって勤めてきた奈良教育大学を退職しました。在職中のご厚誼に、心から感謝申し上げます。
4月1日より、佛教大学文学部日本文学科に教授として着任しました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 
『奈良教育大学国文─研究と教育』第46号が刊行されました。
本誌には、日高研の大学院修了生・中嶋優隆くんと学部卒業生・岡本草平くんの論文、そして、拙共編著について、京都芸術大学の小柏裕俊さんによる書評が掲載されています。

【論文】
◇中嶋優隆
佐藤春夫「光の帯」論─「社会派」推理小説と現実─
◇岡本草平
〈私〉を生成するテクスト─伊藤整「幽鬼の街」論─

【書評】
◇小柏裕俊
高橋幸平・久保昭博・日高佳紀編『小説のフィクショナリティ 理論で読み直す日本の文学』


小柏さんには、お忙しいなかご執筆いただき、心から感謝申し上げます。
なお、すでに会員のみなさんには文書等でお知らせしているとおり、本号をもって『国文』は休刊となります。

ネットアドバンスの辞事典サイト「ジャパンナレッジ」より『日本近代文学大事典』増補改訂デジタル版(第2期)が更新公開されました。
こちらに新規追加された人名項目「角川春樹」の執筆を担当しました。
ジャパンナレッジと契約している大学図書館や公共図書館などからご覧いただけます。
2022年8月に刊行した『小説のフィクショナリティ 理論で読み直す日本の文学』(高橋幸平・久保昭博・日高佳紀編、ひつじ書房)の合評会を開催するはこびとなりました(チラシ画像はクリックで拡大します)。

『小説のフィクショナリティ』合評会チラシ
>>PDF版のチラシはこちら

『小説のフィクショナリティ 理論で読み直す日本の文学』合評会

●日時:2023年2月19日(日)13:30から
●会場:同志社女子大学(今出川キャンパス)ジェームズ館 J207

●開催方法:対面+Zoomによるオンラインのハイブリッド方式

●コメンテーター:
・加藤夢三(お茶の水女子大学)
・小柏裕俊(京都芸術大学)
・日比嘉高(名古屋大学)

◎参加方法
関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
参加ご希望の方は、★2023年2月15日までに以下のフォームより事前申し込みをお願いします。

◆主催:科研費補助金基盤研究B「近代におけるフィクションの社会的機能についての領域横断的研究」(研究代表者:久保昭博)

(お問い合わせ先)
『小説のフィクショナリティ』合評会幹事
fn.review.2023★gmail.com ★を@に